5月病対策にも 春の美肌&ストレスケアに始めたいCBD習慣

美容や健康への効果で注目されているCBD。オイルやコスメなど、様々なタイプの商品が販売されていますが、何からどのように使えばいいのか悩む方も多いはず。

実は、CBDは春に取り入れるのがぴったり。季節の変わり目に揺らぎがちな肌や、5月病を始めとするストレス対策にもなります。この記事では、今の時期だからこそ取り入れたいCBDの効果、特徴、選び方をご紹介します。

・CBDとは?
・ゆらぎ肌に使いたい、CBDの美容効果とは?
・CBDで始めるストレスケア
・CBD初心者におすすめ。日常で使いやすい「CBDオイル」とは?
・FIMEKAのCBD商品

CBDとは?


CBD(カンナビジオール)は、大麻に含まれる物質「カンナビノイド」の一つ。さまざまな細胞機能のバランス調整を行い、炎症を鎮めたり、不安を和らげたりする作用が期待できます。海外から流行が始まり、日本でもブームを巻き起こしています。

また、大麻と聞くと違法なのでは? と思うかもしれませんが、日本国内で違法とされているのは、カンナビノイドの中でも「THC(カンナビオール)」です。こちらは精神活性作用があり、いわゆる「ハイな状態」を生じさせます。

CBDは、習慣性や依存性もなく、中毒になる心配もない合法の物質なので、安心して日常に取り入れることができるのです。

ゆらぎ肌に使いたい、CBDの美容効果とは?

CBD は天然由来の成分で、身体のさまざまな「受容体」に作用します。「受容体」とは、体内で刺激を受け取り、感覚として利用できる細胞内の仕組みのこと。CBDはあらゆる細胞に反応するので、身体全体をマイナスの状態からプラスの状態に改善するよう働きます。

さまざまな効果が期待されるCBDですが、特に皮膚の炎症を抑える働きと抗菌作用や皮脂分泌調整作用、ビタミンCやビタミンEよりも高い抗酸化作用が注目されており、アトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎、手湿疹、表皮水疱症、乾癬などの皮膚病やかゆみを抑える効果があるとされているだけでなく、脂漏性湿疹やニキビにも良いと言われています。

気温や環境の変化と言った外的要因で肌がゆらいでいる時にこそ、良い状態へと調整してくれる味方として、CBDを使いたいですね。

 

CBDで始めるストレスケア

CBDは、免疫や神経伝達、自律神経などの恒常性を維持する作用が高いと言われており、交感神経と副交感神経のバランスを整えてくれます。神経の高ぶりを鎮めることによって自然な眠りへ導いてくれるので、睡眠障害に悩んでいる方にもおすすめです。眠る前に摂取することでぐっすりと深い眠りへとサポートしてくれます。

また、CBDには「不安を和らげる作用」もあるので、五月病などでストレスが溜まっている方には、リラックス効果も期待できます。

 

CBD初心者におすすめ日常で使いやすい「CBDオイル」とは?


現在、日本でも様々なCBD製品が発売されています。体内から取り込む食品タイプ、肌から取り込む化粧品やクリームタイプ、気化したCBDを吸引するリキッドタイプなどが存在します。

より効果を実感するためには、まずは継続できることが大切。そこで、あらゆるCBD製品の中でも特に日常に取り入れやすい「CBDオイル」から始めてみてはいかがでしょうか?

CBDオイルは用途が多岐にわたり、あなたのライフスタイルに合わせて摂取できる優れもの。直接口から摂取するだけでなく、肌に塗ったり、ドリンクに混ぜて飲んだりできるので、ルーティーンの一部に取り入れやすく、飽きずに無理なく続けることができます。

ちなみに、口から摂取する際には、「舌下摂取」がおすすめ。CBDオイルを舌下に垂らし、90秒ほど留まらせてから飲み込む方法で、口腔内の粘膜からCBDを吸収するので、即効性があると言われています。早くて15分~30分で効果が現れ、4~6時間継続することがわかっています。

 

おすすめのCBD商品

最後に、数あるCBDオイルの中から特におすすめの商品もご紹介します。

①FIMEKA  CBD Oil Tincute 5%
飲みやすいのが特徴のCBDドロップオイルです。初めての方にもおすすめのCBD5%配合で、爽やかなフレーバー。レモン・ライム・ミントの精油をブレンドし、すっきりした味わいです。

日々のストレスから気分転換したい時、倦怠感からすっきりしたい時におすすめで、テルペンの一種β-カリオフィレンを含有、よりCBDの高い効用が期待できます。

②FIMEKA  CBD Oil Tincute 10%
同じ商品でも、こちらはCBDを10%配合。ラベンダー・レモン・カモミールの精油をブレンドした、ゆったりと落ち着いた味わいです。

ぜひ、手軽に始められるCBDオイルで、季節の変わり目の身体を労ってあげてみてくださいね。


【参照】
・一般社団法人日本化粧品協会https://japan-ca.jp/cbd/cbd_about
・診療と新薬2021「CBD(カンナビジオール)への疑問に医師が答えます」銀座みやこクリニック院長 濱元誠栄 https://gmcl.jp/pdf/FQA.pdf
・美容医療のかかりつけ わたしの名医https://mymeii.jp/introduce/ijin-satouhitoshi/
・武内製薬株式会社「CBD摂取の仕方」https://takeuchi-md.jp/cbd/112