初めてのフェムテック - 私のための吸水ショーツの選び方
ここ最近、メディアでもよく耳にするようになった「フェムテック」というワード。「女性（Female）と技術（Technology）」を組み合わせた言葉で、 女性が抱えている身体的な悩みをテクノロジーの力で解決するというもの。生理をはじめ、妊娠や更年期など、私たちの身体は常にケアが必要です。それぞれの悩みに合わせ、数多くのアイテムが誕生しています。
そんな中、最初の一歩として手軽に試しやすいアイテムが「吸水ショーツ」。その魅力は圧倒的な使いやすさと商品の豊富さ。一方で、どれを選べばいいのか悩んでしまう方も多いのでは？ 今回は、吸水ショーツの選び方と共にFIMEKAの吸水ショーツをご紹介します。
■そもそも、吸水ショーツとは？
■吸水ショーツの使い方
■吸水ショーツのお手入れ方法
■吸水ショーツの選び方
■FIMEKAの吸水ショーツ
そもそも、吸水ショーツとは？
吸水ショーツとは、吸水性や防水性を備えた布を何層にも重ねたショーツのこと。ナプキンやタンポンの代わりに、水分を吸収してくれる優れもので、不意の尿漏れによるショーツの蒸れやかぶれ、生理によるナプキンの不快なゴワゴワ感などの心配がありません。
また、長時間履いていても水分が漏れてしまう心配がないのも嬉しいポイント。頻繁にショーツやナプキンを変えなければならないストレスともおさらばで、私たちの尿漏れや生理のストレスをフリーに導く新しいパートナーです。
吸水ショーツの使い方
基本的には、通常のショーツ同様に１枚で履くだけでOK。ただし、ショーツによって水分の吸収量が異なるので、生理２日目など、経血量が多い日はナプキンやタンポンとの併用が勧められているものもあります。それでも、１日に何度もナプキンを変える手間がなくなるのは嬉しいですね。
吸水ショーツのお手入れ方法
専用の洗剤などの用意も必要なく、洗濯機で洗えるお手入れの手軽さも吸収ショーツの魅力。まずは、ぬるま湯または水で予洗いし、汚れや経血を落とします。その後、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うだけ。通常の洗濯物と一緒に洗うことができます。
また、干すときには裏返し、吸水面を表にすることで乾きが早くなるのでオススメです。
ただし、商品によっては、乾燥機使用不可であったり、色柄物と合わせて洗うことができなかったりするので、購入時にはぜひお手入れ方法も確認しましょう。
吸水ショーツの選び方
① 吸水量
吸水ショーツにも、ナプキン同様に昼用や夜用などの種類があります。一般的に昼用で15~30mlほど吸水します。シーンや体調に合わせ、最適な吸水ショーツをお選びください。
② 形状
サニタリー用品感があまりないデザインの浅履きタイプのショーツや、しっかりとお尻全体をカバーしてくれて安心の深履きタイプやボクサータイプなど、様々な形状が用意されています。
例えば、普段は浅履きタイプを、運動時や夜には深履きタイプをといったように、お好みやシーンによって使い分けることもできます。
③ 身体にぴったりフィットするサイズ
吸水ショーツは、ジャストサイズのモノを選びましょう。大きすぎたり、小さすぎたりすると、横漏れや伝い漏れの原因となります。隙間ができないタイプがおすすめです。
④ お手入れのしやすさ
洗濯機・乾燥機可の商品もあるので、手軽にお手入れをしたい方は、こちらを選びましょう。一方で、使う頻度が少ない方は、手洗い専用の商品でも。伸び縮みのリスクが低いため、１枚を長く履くことができます。
⑤ 防臭・抗菌効果の有無
吸水部分に防臭・抗菌効果がついている商品も。不意の尿漏れや生理中の気になるニオイをブロックしてくれるので、気になる方は、効果の有無もチェックしてみてください。
FIMEKAの吸水ショーツ
最後に、防水・抗菌効果があり、お手入れもしやすいFIMEKAの吸水ショーツをご紹介します。
カラー：ブラック・アイボリー・コーラルレッド
天然成分由来の抗菌防臭加工をされたオーガニックコットンを使用した吸水ショーツ。スタンダードな浅めの形が普段遣いにぴったりです。サイズはS・M・Lの3サイズ展開。すこしゆったりとしたサイズ感となっております。吸水量はおよそ15～20ml程度まで対応。洗濯して繰り返しの使用可能です。シンプルなデザインで、1枚あると重宝するショーツです。
カラー：ブラック・グレージュ・コーラルレッド
天然成分由来の抗菌防臭加工をされたオーガニックコットンを使用した吸水ショーツ。おへそまでの深めで安心感のある形状です。浅履きタイプ同様に、少しゆったりめのS・M・Lの3サイズ展開。吸水量もおよそ15～20ml程度まで対応しています。もちろん、洗濯して繰り返し使用可能です。
あなたの毎日にぴったりの吸水ショーツをお選びください。
